洗面台の黒ずみの落とし方
2011年03月23日
おそうじジョーズは創業以来35年のハウスクリーニングの実績を活かし、其の経験を一人でも多くの方にお伝えする事もプロとしての使命を感じ2008年に福岡県知事の承認を得た事業として「お掃除の達人になる!きれいマイスター講座」を開講している
丸3年経った(承認を得るのにお力添えを頂いた先生や受講してくださった皆様、そしてスタッフのお陰だと心底感謝です)
受講生さんも延べで言えば数百人にのぼる
今回ユーストリームを使って講座を撮影し、公開してみる事に挑戦してみた
あくまで実験の撮影なので見辛い部分があるかも知れませんがその辺は試験という事でご勘弁を頂きたい
音声も同時に入っているはずだけれど聞こえないパソコンもあるのでナニをしているのか解説を入れたいと思います
まず、水道を引いていない所に洗面台はただ置いてあるだけなので、水をじゃあじゃあ流せないのでジワッとバケツで掛け水でやっています
洗面台の素材は陶器です
捨てようとされていたものを頂きました
頂いたときはかなり黒ずみガたくさんあったのですがみんなで講習の時磨いたので今はキレイなっています
(何時もの事ですがビフォー画像を取りそこなってしまいました)
皆様がご自宅を磨かれる時は、洗剤をいきなり掛けずにまずスポンジに洗剤を含ませてからにしてください
黒ずみを取りたくても素材を傷つけてはいけないので、まず鉄則は素材よりやわらかい道具を選びます
洗剤は「お風呂用」なら殆んど間違いはありません
頑固な水垢に対しては、まず1000番くらいの耐水ペーパーで磨いてみて下さい
講座では黄色の道具をつかっています(スクレバーといいます)
使い方になれない方は傷を入れてはいけないので講座でしっかり教えますが、刃を出来るだけ面に対して平行にすると傷が入りません
カランを磨いている道具は「チャンネルブラシ」といいます
うちのお勧めは「豚毛」です
水だけで艶がでますし、上のほうの反りがカランとうにぴったり密着しますので歯ブラシなどとは落ち方も当然違います
プロお勧めの道具の一つです
後は洗剤部分をキチンと洗い流す事です
仕上げに乾いたタオルで水気を拭き上げる事も忘れずに!
磨いた事で満足し、乾いたタオルで拭き上げる事をしない人が多いです
拭き上げる事で「ピッカピかに光ります」
カランが光、洗面ボウルが光るとお掃除の達成感が違いますので、くれぐれも拭きあげをお忘れなく
以上、要点解説します
Posted by おそうじジョーズ・とよき at 16:15│Comments(0)
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